日光市の20の歴史博物館

日光の神橋を訪れました。朱塗りの美しい橋が、自然の緑と川の流れに映えてとても印象的でした。歴史ある佇まいに心が落ち着き、写真映えも抜群です。橋自体は渡れませんが、周囲を散策するだけでも十分に楽しめます。日光東照宮の観光と合わせて立ち寄るのがおすすめです。

夏休み中の平日に訪問。朝9時前に到着し、ほぼ先客はおらず入園。チケットもスムーズに購入。 昼ご飯は大関小結膳を注文。卵黄のおむすびが絶品でした。値段は観光地価格です。 また、手作りのうちわとお面も製作（別料金）。お店の人がとても親切でした。 うちわは製作後乾燥させる為20分程度店員に渡します。 劇場も何種類かありとても楽しめました。

どの建築物も芸術的価値が高く、国宝や重要文化財に指定されているものばかりでした。 金箔や極彩色の装飾はまさに圧巻！！ 素晴らしい彫刻✽.｡.建物で感動したのは初めてかもしれない♡ チケットは交通系ICカードでも買えます。３秒ぐらいで買えて便利でした。 ＊土日祝日に行く場合は事前にチケットを購入しておくのがオススメ。（HPに購入リンクあり）

年に一度の有志旅行で、日光行ってきました。東照宮・中禅寺湖と歩きました。 残念ながら華厳滝は濃霧で見ることは出来ませんでした。

～当時の姿を残す旧御用邸、歴史的建造物と四季を映し出す庭園～ 日光といえば東照宮が有名ですが、こちらの日光田母沢御用邸も必ず訪れておきたい場所の一つだと思います。歴代の天皇や皇太子が静養した館は当時の姿をそのまま残し、歴史ある建造物と庭園のコントラストは、美しい日光の四季を体現しており、訪れた人の心を癒してくれます。私が最後に訪れたのは秋でした。赤や黄色に色付いた木々や庭に散りばめられた落ち葉、少し肌寒くなりかけた山の綺麗な空気、気持ちよかったです。日光へ訪れた際は田母沢御用邸へ是非。オススメです。

光のコントラストがモネの絵画みたいで圧倒されます。この辺り、一見の価値ありです。

日光山内探訪コースの、輪王寺、大猷院、宝物殿、逍遥園を周りました。 全部周れる、1000円のチケットが有ります。 日光山の総本堂である三仏堂で、御本尊を間近に拝観させて頂きました。 修復されて日が浅いらしく、きらびやかで、圧倒されました。 大護摩堂では、祈祷がおこなわれているのを、垣間見ました。 家光公の霊廟である大猷院は、絢爛豪華で、特に４体の夜叉の迫力に、 惹かれました。 宝物殿では、国宝の書などを観て、最後に逍遥園を散策しました。 花のない季節でしたが、美しく手入れされていて、心地良い庭でした。 東照宮とは趣きの違う、古刹のすばらしさを感じられて、良かったです。

昭和34年迄人力のみで石を採掘していたとの事、採掘場を見てこんなに大規模に人力のみでの採掘であった事が本当に驚きです。機械化された部分と人力部の境目もよく観察するとわかります。歴史資料として素晴らしいと感じました。 伺った動機は撮影等に使用、大規模な地下室、とっても涼しい所位だったのですが、実際に見学したらそんな動機でスミマセンでした位のしっかりした内容でした。しかし重い空気ではなく上手にライトアップしてポップな感じを出したりイイ演出かな〜と感じました。スマホ片手にあちこちで写真を撮る方が多かったのも頷けます。但し撮影内容によっては有料の許可制なので、要注意です。 入場料も安く駐車場も無料、結構路線バスも出ていたり、団体のガイドも結構先まで予約で一杯等々、9月初旬の平日でしたが来場がかなり多く盛況でした。 スタッフさんも皆さん感じがが良かったです。またスタッフさん撮影の記念写真、無料分もありますが、少し大きな印刷分とJPGデータを有料にて提供可能とのアナウンスがあります。意外に安かったので記念に購入しました。 また当日は外気温32度以上でしたが、坑内は14度。車での訪問だったので、家内は車内でハーフパンツを普通のジーンズに履き替えて、タンクトップに厚めの上着を装着とスポーツサンダル。私は暑がりなので、ハーフパンツに半袖Tシャツに少し厚めの長袖シャツとスポーツサンダル、50代後半夫婦2人共快適に過ごせました。上着が無いと流石の私でも寒かったかもしれません。10〜20代位の方は上着無しの方もいらっしゃいましたが、私は上着を持参がオススメと思います。 トイレは入り口のみ、坑内にはありません、また入場料は現金のみです。 大変幻想的で不思議な気持ちになる空間、歴史的な価値もあり是非訪れて見てはと思います。すぐ近くに手彫りで高さ8尺88寸の観音様がいる公園等もあり、宇都宮市街地迄10ｋｍ位とアクセスも中々良いと感じました。

パワースポットと聞き、平日の昼間に行って来ました！ 参拝前は突然の土砂降りとなり唖然としましたが、ランチをしている間に雨は上がり、神々しい雰囲気の中で参拝が出来ました。 御朱印をお願いしている間にお水取りをするために奥の方へ行きましたが、お水取りは有料のようです。 それにしても立派な大木が多く、まるで御神木がたくさん生えているような雰囲気に感激しました。 外国人観光客が多く見受けられました。 最寄りの神社の駐車場は１日700円でした。 １時間でも同額です。

平家の落人を祀った赤間神宮が、壇ノ浦にある本社から分祀されている唯一の場所です。 毎年6月8日近くの日曜日に平家大祭を開催し、この平家の里の施設内にある赤間神宮の神様の前で、山口県下関市の本社から神官がいらして、平家の落人の霊を鎮めるために式典を執り行っています。 令和6年の大祭では、新型コロナで休止していた大祭を、5年間ぶりに開催し、平家一門の行列を披露しました。あいにく、途中から雨に降られましたが、時代絵巻の再現のようでした。 令和7年では、資金不足から行列ができず、式典と琵琶演奏やその他有志の披露を行いました。 赤間神宮の他にこの施設の見ものは、平清盛公と平敦盛公の蝋人形です。 また、平家の繁栄と没落、源氏の木曽義仲、平氏追討から義経討伐、頼朝の活躍の流れに至る年表などが見ものです。 また、全国平家会による、全国に散らばった平家落人の集落と言われる場所が地図で示してあったりと、大変勉強になります。 赤間神宮の御札や御朱印(書置)は、受付で授与していただけます。

日光金谷ホテルの発祥となった「金谷ホテル歴史館」を訪ねました。 土曜日でしたが15時過ぎて到着したため、「金谷ホテル歴史館」に隣接している金谷ホテルベーカリー直営レストラン「カテッジイン・レストラン＆ベーカリー」の駐車場(レストラン前8台、国道向かい側8台)も運良く空いていて、すんなり駐車することができました。 「金谷ホテル歴史館」の見学には、まずレストランの受付で入館料(大人550円、子供（小学生）275円) を支払って入館ゲートを通過するためのコインを受領した後、レストラン店内を横切って隣接する歴史館に向かうこととなります。 ゲートを入るとまずエントランススペースがあって、金谷ホテルの歴史年表などが掲示されていて、これから見学する「金谷侍屋敷」を学ぶことができますした。 説明では、 「金谷善一郎が21歳の時にヘボン博士の進言により、自宅を改造して日光を訪れる外国人のためのホテルとして「金谷ホテル」の前身となる「金谷カテッジイン」を開業しましたが、金谷家の家屋は江戸時代には武家屋敷であったことから、外国人客からはSamurai House (侍屋敷)」と呼ばれていたそうです。 その後2014年に「金谷侍屋敷」、「土蔵」が国の登録有形文化財に指定され、2015年3月から「金谷ホテル歴史館」として一般公開されることとなりました。 「金谷ホテル」は日本最古の西洋式リゾートホテル発祥の地というだけでなく、江戸時代の武家屋敷の建築様式をそのまま残す建築遺産です。」 とのことで、「ホテル」の前身が「武家屋敷」であることが分かりビックリでした。 歴史館内部は、まさに「武家屋敷」というより「忍者屋敷」と云った方がよいほど、隠し扉や階段、秘密部屋などが随所に施され、外観からは計り知れない仕掛けが満載された建物となっており、外国人から人気の高かった建物であったことが理解できました。

閉館間際にしか立ち寄れなかったので、2階をざっくり15分ほどで流し見程度になってしまいました。 1階は無料、2階が有料になります。 基本的には家康公や東照宮由来の品が収蔵展示されています。展示品の撮影は全て禁止ですが、スマホの所持から禁止なので、メモを取るなら筆記用具が必須です。 2階上がってすぐのところにある3つの神輿が金ピカでめっちゃ綺麗なんですけど、なんと1635年作です。説明見るまでは平成あたりの復元品だと思ってましたよ。 中も金色に輝く重要文化財や国宝がたくさんです。刀剣の数も多くて、今は初公開の３振りも出てるので見応えあります。刀剣好きなら刀コーナーで1時間は余裕でしょうが…時間がなさすぎてメモが取れないわ目録も入手できないわで惨敗でした🥺 福岡一文字と備州長船景光があったのは覚えてるんですが…初公開の名前が思い出せません。 プレスリリースとかも一切出てないのは勿体ないと思いました。 ミュージアムショップは15:30には閉まってしまうようです。 上島珈琲店が併設されていてコーヒーで一服できます。こちらは16:00閉店です。 とても落ち着いてて雰囲気がいいので、時間をふんだんに使ってゆっくりできたら最高だろうな…。

中禅寺湖周辺の歴史・開拓された方々の苦労や土地の意味…とても勉強になりました。 綺麗な中禅寺湖をいつまでも維持するために、必要な事や動物との関わり方。 小学生が見学に来ていましたが、私も一緒に賑やかに楽しめました♪ VRやデジタル技術が凄くて没入感が味わえます！！ ありがとう学生の皆さん・スタッフの皆様

以前からこの美術館は知っていましたが、来るのは初めてでした。今回展示されていた作品は、日光の杉並木、中禅寺湖とかを描いた作品でした。迫力があり、見ごたえがありました。ただ、展示室の中は、カメラ撮影禁止になっています。展示室の中に、椅子があり、座ったまま見ることができます。また、美術館からの景色も良く、喫茶室もあり、ゆっくりできます。

親切だったよ。 鳴き龍っていうのがあるよ。

自然の中でゆっくり過ごせました。 ペアレントのご夫妻も大変気さくな方でした。 剣道場があるため、子供たちも喜んで走り回っていました。 食事もおいしく、大満足です。

足尾の歴史を、知るのに大変勉強になります☺️トロッコ館が人気です☺️入館料500円です、10時開館、トロッコ運転させてもらえますよ、是非訪れて見ては、🤗

あの薪を背負って本を読む二宮尊徳像で有名な「そんとく」さんは実は通称で、本当は「たかのり」と読むんですね、勉強になりました。余談ながらあの尊徳像は歩きスマホを連想させて危険だ、という事で今では座ったバージョンもあるそうです(笑)。 なんで小田原生まれの尊徳の記念館がココにあるのかというと、まさしくこの場所で彼は波乱の生涯を終えたからなのです。 この周辺は江戸時代に東照宮を維持するための日光山領として大名並みの2万石が与えられていたのですが、幕末には度重なる飢饉で人口は6割(！)にまで減少してしまい、田畑は維持できずに放棄され荒れ果てるがままで、寺社の存続も危ぶまれていたのです。 そのため日光山領の必殺再生請負人として幕府は尊徳に目をつけ、農村再建を依頼したのです。その司令塔として彼は今市のこの場所に「報徳役所」を構えた、という訳です。 就任早々に老齢(67歳、江戸時代の平均寿命は32〜44歳)をおして山領奥の隅々まで現地視察と意見聴取に廻ったので、すっかり体調を崩してしまったそうです。効果的な対策は、まず正確な情報と客観的な現状分析から、というのは今でも鉄則ですからね。 その資料を元に身辺調査の上で、まず無利息での資金の貸し出しを行い、肥料、耕作用牛馬、薬の購入費用に充てさせました。さらに農民達の勤労意欲を高める為に成果をあげた者は表彰して賞金や農具を与え、困窮人には救済米を供与するなどしています。 特徴的なのは、これらの行為は全村民による投票方式で対象者が決定された事で、尊徳は最初の枠組みを作っただけで直接選定にはタッチしていないのです。農民達の一体性を高め自覚を促すための措置でした。 この方法で困窮者は減り、村によっては剰余金を積み立てるほどに回復するところも出てきました。しかし尊徳自身は過労のため寝込み、この報徳役所で二度と帰らぬ人となったのです。70歳でした。故郷からはるか離れたこの地で最後に何を思ったのでしょうか。