北杜市の25のベスト博物館

今年の展示リニューアルのレセプションに参加しました。素晴らしい作品はもちろん、キースヘリングの制作アトリエの様子や、それまでのストーリーなども知ることができました。日本にこんなに大きなスカルプチャなどがあり驚きました。スタッフの皆様有難うございました！ 気持ち良い場所にありまた行きたい

光の美術館を見に行きましたが、白樺美術館、ルオーの礼拝堂、木の上の茶室 徹などずっと見ていられる感じです。小学校の跡地とのことですが、桜の木が周りに植えられていて季節も楽しめそうです。芝生もよく手入れされていて素晴らしい空間、建築物です。白樺の美しさに癒やされました。

小淵沢から小海線に乗り換え一駅、甲斐小泉駅の目の前。平山郁夫の作品以外に夫婦がシルクロードを旅して収集した美術品、壁画が展示されている。平山郁夫氏逝去後発見された未完成の作品も展示。映像スペースもあり、広い展示スペースをゆっくり回ると１時間以上楽しめる。近くの沸水館でお蕎麦を食べたり、周辺でも遊べる。

高原にマッチするログハウスの中に沢山の資料やお土産が置いてあります。全体的に手作り感が温かみのある雰囲気を醸し出していて、ヤマネの可愛いらしさとの相性が良かったです。 あと、庭の草原を鹿の親子が横切って行くのを見れて嬉しかったです。

小ぢんまりとした素敵なミュージアム。 エロールルカインの作品をゆっくりと眺められます。 企画展も開かれており、自分の知らなかった絵本作家さんの作品とも出会うことが出来ました。 鑑賞後はテラスで備え付けの絵本を楽しみながらティータイム。 なんて贅沢な時間！ また行きたいです。

景色、建築、美術、全て素晴らしい！ 10月に訪問しましたが、芝生と白樺、青い空、建築のコントラストが大変美しかったです。 桜の時期はもちろん、冬の景色も美しいはずで、季節ごとに訪れたいです。

開館30周年記念とのことで、屋外展示の「写真の森」森の中を散策しながら写真を楽しむという新鮮な体験がとても良かったです。

清泉寮に宿泊すると無料のため気軽にふらりと寄ったが、なんと！ アメリカンフットボールの日本選手権「ライスボウル」の最優秀選手に送られる、ポール・ラッシュ杯がガラスケースの中に保管されているじゃあないですか！！ライスボウルの時期（１月３日）にここから持ち出され競技場に移動させるそうです。

顔面把手付深鉢と中空土偶が見たくて訪問。駐車場は資料館の前に10台弱停められます。 玄関を入ると右手に大型の土器が8点ほど展示してあり、その背景の美しい八ヶ岳と共に来場者を出迎えます。左手の奥に受付があり、料金を払うと2階へ。常設展は2階からスタートします。 初めに縄文土器の変遷が分かりやすく展示、解説されています。土器の出現から次第に華飾が多くなり、多様性を経て極致を迎え、模様が簡素化される一方で機能性が向上し、終焉を迎える。縄文土器の一生が見てとれます。 顔面把手付土器は土器に人の顔が3面付ている物で、母体から生まれてくる赤子の顔と言われています。 中空土偶はここにしかない珍しい類型のもので、頭部の下に胴体を省略して足が付いており、紋様の付け方に遮光器土偶と共通する部分があります。しかし頭部はタコの様で、いったい何を表現しようとしたのか、全くの謎です。 展示は縄文から弥生、古墳時代など次第に年代を下って行き、展示室も2階から1階へ下る仕掛けです。一通り回ると北杜市の古代から近代までを巡れます。 尚、車で5分くらいの所に金生遺跡が公園として整備されていますので、合わせて訪問される事をお勧めします。

看板は何度も見ていましたが、今回初めて入館しました。施設としてはこぢんまりとしていますが、飾られている絵の数々はどれも素敵です。才能ある方って若い時から抜きん出た物があるんだなぁと感心致しました。図鑑の絵というよりどれも生き生きとしていて、躍動感のある素晴らしい作品でした。お土産に絵葉書(1枚110円 )を購入しました。

書道家の柳田泰雲の美術館です。私は書道に関しては全くの門外漢なのですが、訪れた平山郁夫シルクロード美術館の近くにあったのでこれも何かの縁とこちらも訪ねてみることにしました。 当然ながら私はこの人のことを全く知りませんでしたが、この人は自身が書道家というだけでなく、祖父、父、母そして妻もすべて書道家という書道家一家の家系の人でした。祖父が儒学者だったからか本人も漢籍には精通していたようで作品には『帰去来辞』『蘭亭序』『長恨歌』『赤壁之賦』などの有名の漢詩があり、更には『般若心経』や『妙法蓮華経 如来寿量品第十六』といった仏教の経典もありました。書体も隷書や篆書、更には古文など様々なものを学んでいたようです。ここまで書くと書道ファンなら是非作品が見たいと思うでしょうが、残念ながら館内は撮影禁止なので作品の写真はありません。悪しからず。しかしそれではあまりにも味気ないので美術館のチケットの写真を挙げておきます。ちなみにもう一枚の写真は美術館の入口の門です。分かりづらいとは思いますが、こちらには泰雲の妻である青蘭が古文と隷書で題した「雲霞癖」の扁額が掲げられています。 私がこちらを訪れたのは11月８日の金曜日だったのですが、少し気になって美術館のHPを見てみたら、開館日は毎週金土日の三日間のみで開館期間は４月１日から11月末日とありました。私は何も知らずに訪れたのですが、開館が結構変則的なようなので、興味のある方は一度美術館に連絡してから訪ねたほうがよいと思います。

4月上旬に訪れました。清春芸術村から車で2~3分のところにあります。ミュージアムに入るまでの脇道は車一台通れるくらいの細道だったのでヒヤヒヤしました。到着すると、ミュージアム前に満開の桜が咲いていてとても美しかったです。 ミュージアムに入ると、館内の展示品の説明書をQRコードで読み取るか、紙のファイルで見るか聞かれました。最初はQRコードで読み取ったのですが、少し文字が小さかったので紙のファイルを改めてもらって周りました。館内は私一人しかお客さんがいなかったので、のんびり楽しめました。 館内には、アフリカの様々な民族のマスクや椅子、衣装、アクセサリーなどがずらりと並んでいます。そこまで大きいミュージアムではないものの、説明書もしっかり書き込まれているので、充実して見回ることができました。動物を大胆にデフォルメしたデザインが多かったのが印象的でした。写実的ではなく、デフォルメでデザインを生み出すのがアフリカンアートの特徴でもあるのだそうです。 売店でも、さまざまなアフリカンアートの小物やテキスタイル、楽器などを買い求めることができます。自分の知らない世界を観ることができて、楽しい旅でした。

今年で開館30周年を迎える美術館ですが、白いしっくいの壁と木のぬくもりが見事に調和してとても癒されます。今回は卵殻モザイク－四季折々「桑原浜子　安藤彩子　ふたり展」を拝見しに訪れました。美術館内の木の温もりとパイプオルガンが置いてある部屋の重厚な空間、テラスは風が吹き抜け風鈴が爽やかな音色を紡ぎます。美術館は冬期は閉まりますが、展覧会は年内は11月23日まで、年明けは5月2日から再開され長期間開催されていますので、ぜひお出かけください。心が癒されること請け合いです🍀

浅川兄弟の功績が分かりやすく展示されています。北杜の雪と白磁を結びつけた解説に感銘しました。韓国と日本を結んだ証がここにあります。ぜひお立ち寄り下さい。書籍が豊富にあります。

マイセンコレクションは素晴らしい。

静かな場所にある小さな癒しの空間です🏠️ 二階建ての作りで、受付を挟んで大小の展示室があり、国内外の絵本がコーナー毎に展示されてました。 入館料は大人は600円で飲み物のサービスが付いてました。 建物の中に大きなテーブルがあり、飾ってある絵本を座って読んだりしました。小さいお子さん向けにも絵本を読むコーナーがありました。 受付近くの飾り付けも温かみがあり、季節的にクリスマスの飾り付け（リースや、置物）に和みました。受付の方もとても感じの良い方でした。 また、行きたいなと思いました。

あまり他では見たことのない土器が多くあり、とても見応えがあった。 また、清和源氏の史料も多く有り、勉強になりました。 資料館のすぐ横に谷戸城跡（山城？）が有り見ることができる。

Googleの口コミも、HPの更新日も古かったので本当に営業しているのか？不安でしたが、ちゃんと営業されていました。 HPに記載の通り、冬の間はお休み、ただし問い合わせれば開館してくださると。 12月の終わり、ふと曼荼羅が見たいと思い立って訪れました。 外観は美術館というより、大きめの一軒家です。車で行きましたが、看板が出ていたので迷わず辿り着けました。 八ヶ岳の麓、外はとても寒く、なんと館内も寒い！ 作品を守るため暖房はつけてはいけないのだそうです。 スタッフのおばあさまがとても優しい方で、いろいろとお話を聞かせてくださいました。 2階に上がると圧巻の曼荼羅。そして涅槃仏まで。 先生は普通の主婦から独学で仏画を描き始めたと聞き驚きでした。 本当はもっと作品を所蔵しているそうなのですが、飾るのもなかなか大変で、難しいのだそうです。 小さな美術館だからこそ、ぜひ多くの方に訪れてほしいです。

ひっそりと佇む美術館。 北杜考古資料館の職員さんのオススメでした。外観も独特で火星のコロニーみたいだなというのが第一印象。駐車場は離れているものの館までの道程が素晴らしい。 阿久遺跡の出土品アリ、縄文では珍しい浅鉢が見られる。1点に刻まれた文様が縄文時代とは思えない異国のようなデザイン。写真が撮れなかったのが残念 ！ 縄文御朱印帳を忘れてしまってダメもとで書置きってありますか ? と 伺ったところ、このような半紙で良ければ、と作って頂きました。 とても感じのいい職員さんでした ! PS　夏に再訪しました。 34℃あったけどカラッとしてるので 道程は楽でした！

訪ったのは随分前ですが、自然が美しく別世界のようでした。子供を連れてゆきましたが、水木先生と息子様に大変親切にしていただきました。存在自体が癒しですね。こんなところに暮らしたい、と思いました。 美術館の各部屋を回った時、他に誰もいなかったのですが、目には見えない３、４メートルくらいの大きな人が壁際に立って居る感じが強く感じられ、もしかして、宇宙人さん？と思いました。上空に大きなUFOが来る事があるとの事でした。

2007年に何気なく立ち寄った美術館です。その時には坂本直行さんの山の絵葉書を購入しました。今年になってEテレで坂本直行さんの特集を見て、懐かしくなりHPを開くと、11月末で閉館することを知り訪れました。山の雑誌「アルプ」と同じく25年を経過したので閉館とのことです。個人美術館の維持には色々ご苦労があったのではないかと思いますが、このような美術館が閉館するのはとても残念なことです。