静岡市の26の歴史博物館

静岡市の日本平のふもとにある「静岡県立美術館」、すごく落ち着いた空間で、静かにアートと向き合いたい人には本当におすすめの場所です🖼️✨ 自然に囲まれた立地で、敷地に入るとまず空気が澄んでる感じがして、気分がすっと整う感じがします。 館内は広すぎずコンパクトすぎず、ちょうどいいサイズ感。常設展では「ロダン館」が人気で、特に『地獄の門』は圧巻。間近でじっくり見られるので、芸術に詳しくなくても感動します😮 企画展も定期的に変わるので、何度行っても楽しめるのが嬉しいポイント。自分が行ったときは日本画の特集で、静かに見入ってしまいました。 カフェやミュージアムショップもセンスよくて、ちょっとした休憩やお土産選びにもぴったり☕️📚 駐車場もあってアクセスは◎。 美術にあまり詳しくなくても、ゆったり時間を過ごしたい人や、デート・ひとり時間にぴったりな癒しスポットです😊

とにかく建築が素晴らしい。 白井晟一が好きな人なら絶対満足できるはず。 自分は白井晟一も好きだし芹沢啓介も好きなので、ずっとニヤニヤが止まりませんでした。 ただ作品保護のため完全にカーテンを閉め切っている状態なのが勿体ない。薄暗い照明よりも窓から入る自然光が一番美しいはずなので。 ただ展示室の途中にある客間のような部屋からの庭の眺めが素晴らしい！ 今回は曇りだったので、今度は晴れた日に来てみたいです。

浮世絵について学べる美術館です。今回の展示は大河ドラマの版元の仕事がテーマだったため興味深く、浮世絵の絵付け体験まで含めて2時間半ほど滞在しました。作品数も多く見どころがたくさんでした。

設備も環境も素晴らしい施設 調査業務の帰りがけに少しだけのつもりでしたが、施設内は綺麗に整備され、お茶の伝来から世界のお茶、種類、製造過程など目にも楽しみながら学ぶこどができます。 牧之原台地上にあるため、眺望も良く、庭園も手入れが行き届いてます。 なかなか口にすることのない濃いお茶のアイスも食べ比べが出来ます。 バリアフリー対策も行き届いており、貸し出しの車椅子もありました。 可能であれば平日に行くことをお勧めします。

少し小ぶりですが立派な天守閣です。模擬天守閣でしょうけど、とても雰囲気はいいですよね。 最上階からの眺めも良かったです。 石垣は野面積みです。 石材は主に珪岩と呼ばれる変成岩で、他には石灰岩や安山岩なども見かけました。 東海地方などの石垣は変成岩が多いように思うのですが、私が見ている事例数が少ないので「そんな気がする」程度ですけどね。

エスパルス ドリームプラザに行ってきました。 海辺にあり、近くに港もあって開放感があって 子供も遊べる人工の砂浜や、遊園地、大きな観覧車もあり ちびまる子ちゃんランドもあり、楽しいです。 今はサーカス🎪もやっています。 オープンする前からお客さんが入口で大勢待っていてビッ栗🌰。 １階では『静岡お菓子フェア』がやっていて それでオープン前からお客さんが並んで待っていたようです。 ゴールデンウィーク期間は、『静岡お菓子フェア』の他に 『清水みなと大道芸』『ちびまる子ちゃんの誕生会』 『ポップサーカス』などやるみたいで楽しそうです。 お寿司屋さんも何軒もあって、バイキングレストランや 色々の店があり、見て回るだけでメチャクチャ楽しい。 遊園地は大きくはありませんが、本格的なアトラクションもあって けっこう楽しいです。 海を見ながら開放感に包まれてのんびりできるね。

世界中の楽器が集まり、かつ演奏する音楽を聴けるのは、日本広しと言えども、ここしか無いと思います。YAMAHAのお膝元として浜松市に楽器博物館が有るのは以前から聞いていましたが、ここまで迫力がある展示は今まで見た事がありません。楽器の起源は打楽器から始まり、それが弦楽器や吹奏楽器やピアノに進化していき、奏でる音楽も深みと味わいが大きくなっていったのが良くわかります。老若男女皆んなが楽しめる博物館だと思います。

初訪問でした。歴史あるレトリックでこじんまりとした施設ですがとても楽しかったです。ワニ達は今年の暑さのせいかほとんど動かず。大きさにびっくりするくらいしかできませんでした。園内は大きく３つのエリアに別れておりますが、バスで行き来できましたので全て楽しめました。動物はかわいいレッサーパンダと渋めのフラミンゴ、かなりでっかいリクガメなどが見られます（もちろんワニ達も）が、ここの良さは植物園としてかなりレア物が見られることだと思います。自分は、珍しいスイレンとオオオニバスを目当てに行ったようなものです。最高でした。これだけ見るだけでも感動ものです。ただし、かなり施設の奥地かつ高地なのでだいぶ階段上ります。足腰弱い方はご注意ください。 そしてお楽しみが園内喫茶店のバナナジュース！！園内で収穫したものの究極の地産地消とのことで激ウマです。 あと個人的にはここのキャラクターの「ばにお」君推しです。可愛いのでぜひお気に入りのサイズを選んで連れ帰ってください。良い記念になりますよ

下田市にある日蓮宗のお寺、ペリーと深い縁のある了仙寺を訪れました(^^)/。山門は法面工事の為通ることが出来ませんでしたが、境内はとても綺麗に管理されていました。直書きの御朱印を目の前で書いて頂きました。

富士山登山を意識しながら映像により頂上を目指す擬似体験ができます。最上階での富士山の眺めが素晴らしい。堆積物の展示など分かりやすい展示でした。ミュージアムショップの富士山にちなんだグッズも楽しいです。

鎖国から一転して開国することになった転機の地である場所に位置しており、ペリーやハリスはもちろんのこと、勝海舟と吉田松陰の説明があったのも◎ 『下田開国博物館』の看板がかかった蔵屋敷風の建物がチケット売り場と売店で、展示棟は道を挟んで隣の建物になっています。 前にバス停があるのですが、時間帯によっては本数が少ないです。 ですが、比較的本数が多い下田南停留所からでも徒歩3分程度なので、そちらからのアクセスを視野に入れると行きやすく感じるかと思います。 また、売店にら温泉むすめの下田莉華ちゃんの等身大パネルとペリーのコスプレ？をしたパネルが展示されており、訪問した際はぬいぐるみが販売されていました。

10年ぶり？位に行ってきました。 1階にはライオンやトラ、野生の猫など貴重な剥製が大量に展示されてます。 2階には猫にまつわるグッズの展示。そして血統書付きのさまざまな猫をみたり触ったりできるスペースがあります。 正直展示物はどうでもよく(笑)、生きた猫に触れるのがこの博物館の醍醐味です。 昔来たときに比べると若干種類は減ってましたが、おとなしい猫の頭を撫でてるだけで癒されます。 ちなみに開館直後に行くと猫は活発的に動いてます。 猫好きにはたまらない博物館なので近くに来た際には行ってみてください。

いや〜初代アメリカ総領事タウンゼント・ハリス氏の境遇は、想像を絶しますわ・・・。なぜなら彼が下田まで乗って来た軍艦サン・ジャシント号の乗組員は、領事館となった玉泉寺で国旗掲揚用のポールを建てるのを手伝うと、さっさと船に引き上げ、彼を残して出港してしまったからです。 (もう1人の欧米人で通訳のヒュースケンはオランダ国籍)。文字通りたった1人の「アメリカ代表」です。 母国アメリカは船で何ヶ月もかかる太平洋の彼方であり、次の船がいつやって来るのかも分かりません。(実際に着任から18ヶ月以上もアメリカからの音信はありませんでした)また文化も言葉も全く異なり、話を共有できる人間はヒュースケンだけ・・。 こんなの、火星に置いて行かれるのと何も変わらないじゃないですか！ 本堂が宿所に当てられ、本尊の釈迦如来を挟んで入口から左側がハリス氏の部屋で、右側がヒュースケンの部屋でした。今でもよく保存されストーブを取り付けた跡も残っています。 お寺なので当たり前ですが、彼らからすれば不気味な異国の蕃神の偶像の前を通らなければ互いに行き来も出来ません。ワタシなら怖くて、夜にトイレに行けないかも(笑)。 この状況でもハリス氏はアメリカ大統領特使として、責務を果敢にまっとうしようとします。彼の任務は日本との通商協定の締結です。 彼はたった1人とはいえども、バックには黒船をはじめとする強大なアメリカの軍事力があります。 「このまま鎖国を続けていたら、アヘン戦争の時のように英仏の大艦隊が江戸城下に押し寄せて来るかもしれない。その時に仲介の労をとって危機を回避させられるのはアメリカだけである。 また事前にそうならないように、開国する事こそが肝要である。アメリカがその手助けをしてあげよう。」という論法です。まるでアメリカが正義の味方みたいですね(笑)。 この時、日本は幕府という軍事政権である事が幸いしました。欧米の細かい技術や文化法制は理解できなくとも「戦争に勝てるか負けるか」だけは分かるのです。 一方、中国や朝鮮半島は儒教による濃厚な官僚国家になってしまっていたため、「善悪」による観念論で判断してしまい、現実の軍事力の脅威がまったく分かっていませんでした。 アヘン戦争の情報を入手し(戦後3ヶ月以内には全てを知っていました)分析した結果、はじめは渋っていた幕府もハリスの主張の理を認め、通商協定の締結へと舵を切ります。感情的な排撃論など、圧倒的な戦力差の前には何の意味もないことは明らかだったからです。 その後、米軍艦ポーハタン号上で日米修好通商条約が結ばれて横浜が開港となると、ハリスは江戸へと去り玉泉寺領事館は閉鎖となります。この間、わずか2年10ヶ月の出来事でした。

伊豆急行線の終着駅で、静岡県内の鉄道駅では最も南に位置しています。 駅から外に出るとヤシの木があり、一気に南国ムードが漂います。 駅構内には広い待合室や飲食店、そして充実な品揃えのお土産店があります。 特急踊り子またはサフィール踊り子で、東京駅まで約160分、新宿駅まで約180分です。 また、伊豆急行線では見た目が特急列車なのに、特急料金不要の普通列車『キンメ電車』と『黒船電車』が１編成ずつ走行しているので、運がよければ乗れるかも～♪

大井川の川越に関する常設展示がなされている博物館。それ以外にも時期の展示がされていることもある。

たまたま近くのアウトドアサウナに行った際に、こちらの施設を見つけ訪問。 閉園まで1時間とギリギリだったけど、結構しっかり楽しめた。 一人1,000円で珍しく、ほぼ見たことが無いカエルを存分に楽しめた。 本当にカエルしかいないので、カエル・両生類に興味が全くない人はダメかもｗ

一体・・・ここは・・まぼろし？　何とも表現し難いのですが、館内入ってすぐは圧倒され何かとんでもないところに来てしまったかなと思いましたが、進んでいくに連れ思考が慣れてくるようです。 敷地内も広く、展示品も想像の斜め上を行くものが次々に出てきてすごく楽しめます。色んな意味で記憶に残りインパクトがありますが、皆さんのコメント通り個人差があると思います。

面白かった。とにかく。 何がってオーナーさんの話が面白かった。昔とった杵柄から知識ひねり出して話しかけると引き出しが出るわ出るわ。趣味がこうじられたのだろうと分かる、本当にアンモナイトが好きなんだと分かる。 ただ詳しくなくても、変わった巻き方のものや化石化過程で変性したもの。果ては軟体部の痕跡があるもの。などなど。見るだけでも楽しい展示である。 アンモナイト以外もオーナーさんからすれば賑やかしだろうが恐竜の投稿などもあり、飽きぬ。 ただ、繰り返すが時間が許す音らオーナーさんに話しかけるのを推す。自分の古生物学と地質学の引き出しを試されるが、とても充実した時間となる。 引き出しの限界にて撤退したが勉強して再訪したいと思う。

補足 入館料(煎茶サービス付き) ☆1ヶ月前の予約でお抹茶のサービスも有るそうです 大人１５０円 小・中学生５０円 開館時間 午前９時から午後５時 (入館は午後４時３０分まで) 休館日 毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌平日) 年末年始 明治天皇が三度小休されたお座敷を元の場所へ復元した「御幸亭」 表のお庭は山岡鉄舟が命名した庭園「松榧園」があり池の周りには名前の由来の松と榧の木が植えられています。初代の榧の木は枯れてしまったとか。 お座敷の中には茶室も復元されており 当時明治天皇もこの場所でお茶をしていたのかと思いを馳せて 裏庭は小堀遠州が作庭したと伝えられるお庭がほぼ当時のまま現在でも受け継がれており 築山を見事な石組みが巡り回遊式の庭園になっております(現在お庭に降りることは出来ません見るだけです) 由比本陣公園に立ち寄りましたら是非入館してみてはいかがでしょうか。 ちょっとタイムスリップできるかもしれません。

2022.10.23訪問 天守台跡の発掘現場見学と合わせて、立ち寄りました。予約も入りません。落語家の春風亭昇太さん、歴史家の加来耕三さんなど著名人のサインも飾られていました。 発掘された瓦などが展示されています。

静岡市に所用で滞在したのでかねてより興味のあった徳川家康を中心とした歴史について学べると思い歴史博物館にお邪魔しました。 1Fは無料でクーリングシェルターにもなっているので気軽に入れます。2F-3Fは有料ですが最近の展示手法と共に見応えのある展示内容ですが、撮影は一切NG（1Fと廊下から見える駿府城はOK）だったので詳細はお楽しみということで。解説も全て読む丁寧な見学で2時間弱掛かりました。 25年8月24日までの企画展示が「十返舎一九と蔦屋重三郎」で、江戸で蔦屋重三郎と出会った駿府出身の作家・十返舎一九（1765～1831年）と静岡県の文化の関連や、江戸時代に発刊された印刷物の数々がとても興味深かったです。 展示を全て見終えるまでに3人もの学芸スタッフの方に解説をしていただき、見学が深まったのはたいへん嬉しかったです。

前から行きたかった静岡埋蔵文化センターを訪れました(^^)/。学校の校舎をそのまま活用した施設になっています。職員の方もとても親切に案内してくれました。行く価値ありの場所間違いなし!

無料でこのレベルのコレクションがガイド付きで見られるとはビックリ!👍かつて存在した高級旅館ゆかりの美術品、書があります。昭和天皇、伊藤博文、岩倉具視など超大物の方々が宿泊されていたそうです。正面入口から入ると無料駐車場あります。運営されてる鈴与さんに感謝です

伊能忠敬が日本地図を完成するより50年以上前に長久保赤水が作成した日本地図の原図が保管されている。伊能忠敬は長久保赤水が作成した地図を基に、その精度向上の為、全国を測量して周ったそうだ。