松江市の16のベストショー

別名「千鳥城」とも呼ばれるこのお城は、全国に12しかない現存天守の一つで、2015年に国宝に指定された貴重な城です。 私は城マニアというわけではありませんが、やはり現存天守にこそ本物の価値があると思っています。松江城は、関ヶ原の戦いの後にこの地を治めた堀尾吉晴によって、1611年に築城されました。黒い壁が特徴的で、優美な姫路城とは対照的に、戦う城といった印象を強く受けます。見た目も非常に立派で、国宝にふさわしい風格がありました。 内部に入ると、当時のままの雰囲気が残っていて、急な階段はかなりスリルがありました。昔のお城は、バリアフリーや快適性よりも実用性が重視されていたのだと実感します。階段の傾斜は50〜60度ほどあるそうで、滑り止め付きの靴下を履いていくと安心です。最上階の望楼まで登ると、松江の街並みや宍道湖が一望できて、心地よい風が吹き抜けていきました。展示物も豊富で、城の歴史や構造を詳しく知ることができました。 城の周囲には堀が巡らされており、堀川遊覧船に乗って城を一周することもできます。今回は乗れませんでしたが、風情ある景色を楽しめそうです。また、小泉八雲記念館や武家屋敷など、見どころも多いので、城全体で松江の歴史と文化に触れることができました。

何の知識もなく、むしろ城への興味はゼロで訪れたのですが後からお土産屋さんを巡ってる時に国宝だったと知ってなるほどー！と思いました。 子供が怖がってしまった為お城を登ってすぐ降りてだけでしたが、中の造りや展示、使われてる木材の歴史を感じるところ、天守閣の眺め等、何もしないけどすごく楽しかったです。 お城は短い階段ではあるけど急な階段が続く為、上り下りは慎重に。エレベーター等は無く自分の足で歩かないとダメなので下からお城まで向かうのにベビカーは無理な気がします。 お城の周辺はイベントの出店やお土産屋さん、お堀の周りに武家屋敷や資料館もあり、ゆっくり一日過ごせる場所だなという印象。ギャートルズ広場やハートの石畳の通りなど行きたかったけど、天守閣からの帰り道を間違え、お堀をぐるりと歩く羽目になり時間切れで帰ることにしました（笑） 帰り道、猫に遭遇したのも猫好きの私には嬉しいハプニング。 次回は一周50分の船で回るお掘りクルーズも乗ってみたいです。こちらはチケット売り場でチケットを買い乗車。ガイドブックには書いてなかったけど、電車の様に運行便が時間で区切られているため、チケットを買ってすぐ乗れるわけでは無いので注意。また、その日は16:00が最終の便と言われたので、乗りたい方は前もってチケットを買いに行き時間の確認をおすすめします。 何もないけど何か楽しいおすすめの場所です（笑）

松江城は、静かな力強さを感じるお城でした。 天守に向かう道のりは木々が美しく、歩くたびに歴史の息づかいを感じます。 国宝に指定されている天守は、黒い外観が重厚で、とても美しい佇まい。 上階からは宍道湖まで一望でき、松江の町並みと水の景色が見事に調和していました。 城内の展示も丁寧で、当時の暮らしや城の構造を知ることができ、 静かに過ごしながらも充実した時間を過ごせました。 季節ごとに違う景色を見せてくれそう。

(2025/10/24) 3年前の松江滞在では時間が足りず訪問できなかったため、ようやく念願の松江城へ。市内のあちこちからも見える天守は、まさにこの街のシンボルという印象です。天守閣に入る場合のみ有料ですが、それ以外の区域は公園のように自由に散策でき、堀や石垣、櫓など歴史を感じる風景を楽しめます。お城の規模はそれほど大きくなく、本丸までの道のりも比較的なだらかなので、大手門から天守までゆったりと散歩感覚で登ることができます。途中に点在する櫓や石垣の造りも見応えがあり、歩きながら歴史の重みを感じられるのが魅力です。天守から眺める松江の街並みや宍道湖の景色も素晴らしく、時間をかけて訪れる価値のある名城だと思います。

20251014　流石は国宝です。木造の城郭建築を骨の髄まで楽しめます。 門のチケット売り場から天守閣までの距離はほどほどで、中庭と化している広場はとてもキレイです。天守閣も階段こそ急ですが、疲れるほど縦移動もないので、家族みんなで楽しめます。 天守閣お約束の最上階からの眺めはもちろん最高です。松江の街を一望でき、やはり城下町は天守閣登ってナンボだなぁと気持ちが良い眺めを満喫できます。 松江観光の中心になることは間違いないですが、国宝と歴史をしっかり味わってほしいです。

東京からサンライズ出雲で朝到着 松江駅から徒歩🚶で25~6分歩いた所で堀川遊覧船カラコロ広場乗船場の看板にホットしました♪係の方優しく教えて頂き松江城へ辿り着き 天守閣に上がる前に出雲蕎麦でランチしじみ汁としじみご飯のセット美味しい😋 もう70歳　天守閣に挑戦　登れた！ 壁のない東西南北の眺め　石落としなど説明の看板もいっぱいあってわかりやすいです 降りる階段は滑り止めも貼ってあって助かりました。

１００名城。１２個しかない現存天守の一つにして国宝に指定されている。国宝の現存天守というと人が多すぎて行列に並んで入城待ちということが多いが、松江城は人出も程よく快適に入城することができる。関ヶ原の報奨で浜松から出雲入りした堀尾吉晴による築城で、望楼型天守ながら想像以上の大きさであり、下から見ても圧倒的な存在感を誇る。まさに国宝にふさわしい城と言える。正面から望む天守の顔は、確かに小泉八雲の言うように「しかめっ面」に見えてくるから不思議である。

足立美術館を訪れて一番印象に残ったのは、広大な庭園がまるで一枚の完成度の高い絵画のように仕上げられている点です。四季折々に表情を変える景色は、ただ眺めているだけで時間を忘れてしまうほど見応えがあります。館内では横山大観をはじめとした有名作家の作品が数多く展示されており、日本美術の魅力をじっくり堪能できます。広い敷地を歩く楽しみもあり、人気の観光地ということもあって観光客は多めですが、それでも訪れる価値のある素晴らしい美術館だと思います。

2025/9/28 午後 始めての島根旅行の3日目は、私の一番楽しみにしていた足立美術館訪問。 玉造温泉から安来経由の予定でしたが、松江から2両の電車で安来に到着、駅前からシャトルバス20分程で到着します。 バス降りると美術館に行く両脇にお土産屋さんや飲食店も有ります。 美術館入口は、あまり目立たない地味な感じです。 入館したら帰りのバスの整理券を取りましょう。 時間変更も希望時間の整理券が残っていれば可能です。 庭園の素晴らしさに目を奪われます。 硝子越しや柵越しでの観賞で庭に直接入る事は出来ませんが、5万坪と想像も出来ない広大な庭園は見飽きません。 見る場所や角度で色々に変化が有ります。 以前テレビで紹介されているのを何回か見て、行ってみたいとずっと願っていたので目の前の本物を見れてとても嬉しくて感動でした。 魯山人館の作品も目にする事が出来て嬉しかったです。 陶芸、漆芸、絵画等色々な分野で素晴らしい活躍をして偉大な人だったと尚更認識を深めました。 日本庭園は勿論、日本画の名画も見る事も出来ました。 四季折々で色々な顔を見せてくれる名園を四季に併せて訪問したいです。

今回のドライブを計画するまで知らない場所でした。母がかなり以前に訪れたことがあるらしく、「ここは行きたい！」と。借景がすばらしい庭の風景を見ると簡単な説明を受けたので、それだけかと思っていたのですが、訪れてみるとなんて素晴らしい。写真を80枚以上撮っていた! 是非見に来てもらいたい。私が訪れた日は快晴ですごく良かった！

お庭に興味がなくてもそのスケールに圧倒されるくらい素晴らしいお庭です。一緒に行った友人が造園屋さんなので、枯山水の話や細かいところを教えてくれたのでとても見応えがありました。見学は基本建屋の中からなので雨でも楽しめると思います。美術館なので美術作品もたくさんありますがどうしてもお庭メインになると思います。

（訪問日：2025年10月24日） 3年ぶりに松江へ向かう途中で立ち寄りました。紅葉にはまだ少し早い時期でしたが、気温もちょうどよく、快適に庭園を散策できました。9時の開園少し後に到着しましたが、駐車場にはまだ余裕がありました。 館内に入ると、以前よりも外国人観光客の方が増えた印象を受けました。庭園はどこを切り取っても見どころが多く、どの場所も丁寧に手入れされていて、まるで絵画がそのまま現実に現れたような美しさです。 展示室には日本画が多く収蔵されており、特に横山大観の作品の充実ぶりはよく知られる通りです。私も思わず見入ってしまいました。 （展示室ではガラスにおでこをぶつけている方も見かけたので、作品を近くで見る際は注意した方がよいかもしれません。） 中部地方からそこまで遠くもないので、春先や雪の時期など違うタイミングに訪れようと思います。

2025/11/02に来館しました。 大人¥2,500でした。安い？高い？🤔 当日、期間中は現代アート展を催してました。 22年連続、日本一の庭園はまさに圧巻✨ 来年も、再来年も。記録が続くと良いな👍 写メ、動画を撮りまくって、裸眼でも見て👀 海外の方も多く、庭園を見て、『oh！beautiful‼️』って、言ってたのを聞いて、ちょと萌えました☺️ また、館内のカフェ☕️、コーヒー☕︎一杯がなんと、1,000円💦お品書きを参考に😓が、喫茶店内から、見る庭園もまた、格別なんでしょうね。

素晴らしい！一度来てみたかった。前日からの雨で美術館も雨かなーって思ってたのですが、着いた途端晴れました！そして、直前まで雨が降っていたので緑が鮮やかでホント感動しました。枯山水のバランスがほんとに素晴らしかったです。カフェに入ってしばらく眺めていました。

家族4人（小学生と幼稚園の子ども2人）で訪れました。結果から言うと、大満足の1日でした。園内はすべて屋根付きで移動できるので、当日は小雨でしたが傘いらず。子ども達も濡れずに思い切り楽しめました。 一番盛り上がったのは、やはりペンギンの散歩とフクロウの飛行ショー。目の前を大きな翼で飛び抜けるフクロウには、子ども達も大興奮！エサやり体験では、カラフルなインコが手に乗ってくれて、写真映えもバッチリでした。 温室は色とりどりの花が咲き誇り、まるで別世界。子ども達は花よりも鳥派でしたが、大人は花のアーチや巨大なベゴニアに癒されました。高台の展望デッキから見た宍道湖の景色も素晴らしく、家族写真を撮るのに最適です。 駅から徒歩1分とアクセスも抜群で、移動で子どもが疲れにくいのもポイント。鳥好き・花好き・家族連れ、誰にでもおすすめできるスポットです。 We visited Matsue Vogel Park as a family of four with two young children (elementary school and kindergarten), and it was an absolutely wonderful day. The park is fully connected by covered walkways, so even though it was drizzling that day, we didn’t need umbrellas and the kids could run around without getting wet. The biggest highlight for the kids was the penguin parade and the owl flight show. Watching an owl swoop past us with its massive wings was unforgettable! During the feeding experience, colorful parrots landed right on our hands—perfect for family photos. The greenhouse was a sea of vibrant flowers, like stepping into another world. While the kids were more fascinated by the birds, the adults loved the flower arches and giant begonias. From the observation deck, we enjoyed a panoramic view of Lake Shinji, which made for a perfect family picture spot. With just a one-minute walk from the station, access is super easy—ideal when traveling with children who tire easily. Highly recommended for bird lovers, flower lovers, and families alike.

ほぼ屋内の施設なので天気が悪くても安心して1日楽しめる花と鳥の施設。人気はフクロウをメインとした猛禽類や色鮮やかな鳥類だけれど、温室の植物が素晴らしい。特にベゴニアは種類も豊富で見ていて飽きない！ハンギングされた観葉植物の育ちっぷりがすごい！そしてなんとベゴニアや多肉植物や観葉植物の販売コーナーがあります。ベゴニアは見たことない珍しい品種がお値打ち価格で手に入るので観葉植物好きがうっかり立ち寄ったら大変な事になりそうなので、滞在時間は余裕をもって来た方が良いです。フォーゲルパークの土も販売してるので花木好きは松江・出雲方面旅行の際は絶対立ち寄った方が良いです。

島根観光で訪問しました。 まず入場してすぐフクロウが居たり 花の展示も綺麗でとても良い感じでした。 鳥の飛行ショーやペンギンの散歩等 イベントもやっていて子供も大人も 楽しめる内容です。 かなり近い距離で鳥を観察出来たり 鳥好きな方も満足すると思います。 時間的にはサッと周れば1時間くらい ゆっくり見ると2時間くらいだと 思います。 今回自分は2周してしまいました。 また訪問する機会があれば 立ち寄りたいです。

日曜日の午後に行ってきました。 駐車場は２時間無料でしたし２時間あれば見終えると聞いていたのですが、バードショーなどを楽しんでいるとあっという間に２時間は超えてしまいました。 フクロウやミミズクは種類も多くそれぞれ顔や大きさが違っていたり、ハシビロコウは動かないと言われているけどスタスタ歩いていたりと驚きもありました。 またバードショーなどの催しは間近で鷹やフクロウの飛行が見れて良かったですし希望者は手乗せ体験も出来ました。 そして園内の植物も見応えがあり、特にセンターハウスの天井から吊り下げられた花たちは圧巻でした。 行って良かったです。

松江しんじ湖温泉から電車で20分くらいの所にある、鳥類と花の施設。 鳥類と花が好きな方なら見応えあるけど、そうでもない方ならイマイチかも。 ペンギンが館内歩いたり、フクロウショー等のイベントも開催されています。 飲食店は２カ所、お土産物屋もあり。 入場料は1650円、松江市民なら半額。 鳥類、花が好きな方なら納得出来る価格だけど、そうでない方なら高く感じるかと。 駐車場は２時間無料。 松江フォーゲルパーク駅から徒歩１分。 一畑電車とフォーゲルパークのチケットもあり。 電車は１時間辺り１往復なので時刻表の確認は必要です。

自然いっぱい高低差ありの広い園内をたくさん歩きます。子供たちはエサやりをするのが楽しく、入園料が高いのについつい課金してしまいますが、その価値はあります！たくさんお金を落としていって、鳥さんたちの餌代にして欲しいと思ってしまいます。 ペンギンのお散歩があったり、フクロウショーがあったり、バードショーがあったりと、どの時間帯に行っても何かしらイベントが楽しめます。しかし園内が広いので、時間を気にしながら移動しないといけません。フクロウショーをみたら、ぜひフォト列に並んでほしいです！

「花と鳥の楽園」でした。ここにいる鳥の種類はとても多く、珍しい見たことないものが多いです。触れ合いコーナーもあちこちにあり展示距離も近いです。ハシビロコウのフドウ君はよく動くので見てて飽きません。大きなエミューに餌やりができてとても可愛かったです。

喫茶スペースやお土産店が並列併設されております。 常設点、特別展は有料です。JAF 割引ありました。 常設展では松江城の構築から城下町の発展とその歴史文化が詳しく紹介されています。 大画面のシアターもありました。 松江城訪問の際はこちらをご覧なられてから、お城に登城されるとより深く楽しめると思います。 ちなみにこちらは靴を脱いでの見学です。 とても綺麗な歴史館でした。

城下町松江の歴史を展示している資料館。 施設は綺麗だし、内容も濃いので行く価値はあるかと。 松江城と歴史館は歩いて10分くらい。 松江城と歴史館のセット券で行くのが良いかと。

松江の歴史、風土、城や街の成り立ちを知るならまず訪れてほしい入門のための施設。 映像や資料、模型をテーマや時代ごとに区分してで分かりやすく教えてくれる。 お気に入りは円形の寝椅子で天井に映し出された映像を見るコーナー。セピア色の映像が優しくていい。 併設されている「きはるcafe」は外壁の向こうにお城を借景とした日本庭園を眺めながらお茶をいただけます。椅子席と座敷席があり、予約も可能。 クレジットカード使えます。札をもって席に着くと店員さんが運んでくれます。 薄茶は三幸園の「湖都の白」、主菓子は五種類から選べて私がいただいたのは風流堂の「春の野」(干菓子付き)。 抹茶はミュージアムショップでも購入できます。 特筆すべきはcafeの奥にある伝千利休茶室。内屋の庭から茶室に至る飛び石を歩けるようになっています。ここからは外のお庭も見ることが出きるので解放感がありました。

松江の歴史、文化、城について知りたい方は是非訪れて欲しい場所です。朝一に行ったので、人も少なくゆっくりと見て回れました。途中からはボランティアの方にいろいろと教えてもらえました。これがまた、資料には書いてないことなど含め分かりやすく詳しく教えて頂けたので、興味がさらに沸きあがりました。私はたまたま話しかけて頂けたこともあり、非常にラッキーでした。ゆっくり一人でに回るのももちろんいいかと思いますが、ぜひ、ボランティアの方のお話も伺ってみて下さい。面白い話が聞けるかもしれません。 お城は重たい展示物を置けないという理由で最小限のパネルや展示物しかありません。お城はどのような構造なのか、どんな思いで造られたのかを楽しむ場所です。ですので、詳しい解説などはこちらで学べます。個人的には歴史館を先に見た方が良いかなと思います。所要時間は1時間くらいでした。

訪問したタイミングが藤細工の企画展をやっていました。丁寧に作られた藤細工は見応えがありました。併設されたカフェも庭園（？）が見れて落ち着きます。水曜日はこども落語の練習をしているようで、思わず寿限無が聞けて良かったです。

松江城周りの観光地では、こちらが一番見応えがありました。 入口から雰囲気が出ていて、展示を観た後は美しい庭園を眺めながら喫茶できます。どちらかと言うと、観覧を思い返しなから喫茶している時間が一番好きでした。 展示室は有料ですが、無料区間でも十分楽しめるうえに庭園も見れるので、観光には是非お勧めです。

かつての武家屋敷を活かした博物館になってます！なので建物が長屋式 現代に至る松江の街ができた歴史について、映像や資料、展示物を通してわかりやすく勉強することができます😄

八重垣神社は、古事記にも登場する由緒正しい神社で、スサノオノミコトと稲田姫命が祀られています。ヤマタノオロチ退治の後、二人が新居を構えた地と伝えられており、まさに日本神話の舞台を感じられる特別な場所です。境内は歴史の趣が漂い、社殿や森の佇まいからは厳かな空気が伝わってきます。特に「鏡の池」での縁結び占いは人気で、紙に硬貨をのせて浮かべる体験は神話のご縁を身近に感じられました。松江観光で歴史や神話に触れたい方には、ぜひ訪れてほしい神社です。

8年前に一度伺いました。 当時はコロナ前。たくさんの女性が縁結びを祈願していらっしゃいました…が…、私はその《念》で耐えられず早々に帰りました（笑） 今回も行かないつもりでいたのですが、行く流れができていた為ご挨拶に。 平日であったので人も多くはなく、ご祭神様もリラックスされてる空気感でした。

「松江市：八重垣神社」 2025年10月にバイクツーリングで立ち寄りました。ちょうどNHK朝の連続テレビ小説「ばけばけ」で放映されていた神社です。 日本最古の和歌 ともいわれる「八雲立つ　出雲八重垣　妻籠みに　八重垣作る　その八重垣を」で有名な神社です。 意訳は「八重に雲が立つ出雲の国に、妻をこもらせるために八重の垣根をめぐらそう。その八重垣のように、何重にも包んで守りたい。」 つまり、スサノオがイナタヒメ（稲田姫命）を守るために造った「八重垣」を歌に詠んだものです。 その「八重垣」ですがそれぞれ「大垣、中垣、万垣、西垣、万定垣、北垣、袖垣、秘弥垣」と呼ばれます。単なる物理的な垣ではなく、妻を守るための心の垣・神聖な結界 を表しています。 大垣（おおがき） 外周のもっとも大きな垣。国を守る外壁の意。 中垣（なかがき） 内側の守り。家庭や家族を護る。 万垣（よろずがき） あらゆる守護を意味する総称。 西垣（にしがき） 太陽の沈む方角を守る垣。安らぎや終息の象徴。 万定垣（まさだがき） 不変・永遠の結界。神の誓約を象徴。 北垣（きたがき） 闇や寒さを防ぐ守護の垣。 袖垣（そでがき） 愛情を包むように寄り添う垣。 秘弥垣（ひみやがき） 最も内奥、神聖な秘所を守る垣。心の奥の神域。 なんかかっこいいですね。 八重垣神社は素盞鳴尊と稲田姫命の夫婦神を祭神とすることから良縁のご利益があると若い女性に人気で、さらにこの森の中にある「鏡の池」も縁結び占いができることから女性には特に人気なようで当日も賑わっていました。

神社を右手に見て通り過ぎたところ左手に駐車場の案内あるが、右手にも駐車場があり、そちらのほうが近い。 とはいえ出来れば正面から入り、一通り周り、池へが正解かと。 女性が多いですね、地方特有のドストレート道祖神もありました。

「鏡の池」の縁占いが、連続テレビ小説「ばけばけ」に登場していました。占い用紙は、八重垣神社の社務所で購入し、少し離れた森のなかにある鏡の池まで歩いていきます。 池に占い用紙を浮かべ、硬貨をそっと乗せ、早く沈めば縁が早く、遅く沈むと縁が遅く、近くで沈むと身近な人、遠くで沈むと遠方の人とご縁があると伝えられているそうです。

神在祭にお邪魔しました。(１０月・午前中)ご年配の方が多い印象。お守りを拝受した所の巫女さんの印象抜群！歓迎感があり、笑顔に応対も良く素敵なご縁に恵まれ気持ちよく帰路につけた!!

鏡の池で占いしましたが1分で沈んでビックリしました！ いい出会いを待ちたいと思います。 壁画も拝観料払って見る価値あり。 YouTubeを見てこちらの神社を知ったんですが行って良かったです。

1999年にオープンした菊竹清訓設計の美しい美術館 宍道湖に面した西側はガラス張りで、夕陽がよく見えます。 2階建の建物の屋根は緩やかに連続してうねるように連なり、高さを感じさせませんが、内部に入るとエントランスの吹き抜け部分と展示室も広く感じます。 宍道湖、松江城、そして松江市全体とつながり溶け込むようでありながら、屋根は水面のようにシルバーに輝く美しい美術館なのです。展覧会だけではなく市民や観光客の方も寄り道したくなる、しばらく佇んでいたくなる、そんな美術館です。 また行きたいと思います。

宍道湖に面した 広くて綺麗な美術館です 駐車場は道の反対側に 3時間無料のものがありますが 美術館にも10数台停められます 今回は北斎の作品を見るというより 北斎の研究の考察的な展示でした 小泉八雲の息子さんの 絵画もあり興味深かったです 展望台テラスや 美術館の外にウサギの彫刻もあり 写真を撮るには絶好の場所です

北斎展とロビーコンサート目当てに初めて訪問しました。 常設展示にも北斎コーナーがあり、充実した内容でした。 説明文を読んで想像するに、所蔵の永田コレクションは、閉館した津和野町の北斎美術館にあったもののようです。 美術館前にも障害者用と数台程度駐車場がありましたが、基本は地下道利用で３時間は無料の大型駐車場を利用することになります。 コインリターン式のコインロッカーもあります。 所蔵品もさることながら、宍道湖を一望できるロケーションがすばらしく、天気がよければ夕陽がたのしめそうです。

松江観光にて、島根県立美術館へ行ってきました。常設展がなんと300円というお得な価格で、気軽に芸術に触れることができました。葛飾北斎の作品をはじめ、西洋絵画など、多様なジャンルの作品を堪能でき、大変満足しました。宍道湖のほとりというロケーションも素晴らしく、企画展の入場料払わなくてもガラス張りのロビーから湖の景色を眺めることができます。展示を見た後に湖畔を散策するのもおすすめです。アート好きにはもちろん、そうでない方にも訪れてほしい素敵な美術館です。

葛飾北斎の有名な作品を見れました。 美術館の景観と空間が素晴らしいです。 もっと人気があっても良さそうな美術館だと思います。

宍道湖に沈む夕陽を眺めながら心穏やかに過ごせました wi-fiは繋げてみようとしたけどPASSが分からず 美術館の建物も綺麗でしたし、今回は車を使いましたが、バス停が美術館の敷地内にあるので公共交通機関でもアクセスしやすいように思います また行きたいと思えました。

江戸東京博物館等手掛けた菊竹清訓による設計。 宍道湖ほとりに立ち、景観に合わせた屋根のｽﾛｰﾌﾟが印象的。 絶好の夕日ｽﾎﾟｯﾄでもあります。 ﾓﾈやｺﾛｰなどのﾌﾗﾝｽ近代絵画もありました。 ﾐｭｰｼﾞｱﾑｼｮｯﾌﾟも楽しい。

松江の歴代藩主のお墓があるお寺です。 「あじさい寺」とも呼ばれているけれど、四季折々の花が咲くそうです。 其々の廟門の彫刻は殿がお好きだった物などが彫ってあって楽しくてすごくて見入ってしまうけど不昧公の廟門は、松江の名工小林如泥の作と伝えられていてブドウの透かし彫りが素晴らしいです。 六代の大亀もすごいですね、迫力があります。 殿様のお墓参りをしながら見どころも豊富で、表現が良くないかもしれないけど楽しかったです。

「松江市：月照寺」 2025年10月にバイクツーリングで立ち寄りました。月照寺は、松江藩主・松平家の菩提寺として江戸時代に創建された浄土宗の寺院です。NHK朝ドラ「ばけばけ」のオープニングに出てくる石の大亀があります。 初代藩主松平直政が母・月照院の冥福を祈って建立し、歴代藩主の墓所が並びます。境内には国指定史跡の藩主廟所や「石の大亀」と呼ばれる巨大な碑があり、6月には約3万本のあじさいが咲く名所としても知られます。

不昧流の抹茶をいただく。心に潤い。 紫陽花は少し遅く蓮は少し早く。6月24日。 時期も考えて行くといいですね。 車椅子は無理。足元に気をつけて。

圧巻の紫陽花が見られるかと思い行き、期待ハズレだったので☆3です(ごめんなさい🥺) 無料駐車場は2ヶ所あり、繁忙期は警備員さんがおられます。バイクや自転車は入口付近に停めれます。 入館料は700円、御朱印は300円。 パンフレットを見ながらゆっくりまわるのがお勧めです。 6月21日に行きましたが蓮は咲き終わっていました。 思ったより紫陽花の本数は少ないです。写真は角度をつけたらいい感じに撮れますが、通路から撮るととてもしょぼく見えます。

紫陽花の開花時期に行きました。5、6分咲きでしたが、色とりどりの紫陽花と、睡蓮も咲いていてじっくり散策ができて満足でした。お抹茶も、お寺のお庭を観賞しながらいただけました。

見どころはそこそこあります。 駐車場は、土日祝でも運が良ければ待ち時間なし。 30分前後くらいで見終わるかな。 でも思ったより避暑地的な感じはないです。

とても癒やされる空間でした！！ 庭園も素晴らしく、何より巨大な亀に圧倒されました！！ その亀の頭を撫でると長生きするそうです！！

織田、豊臣、徳川に仕えた、ある意味世渡り上手な堀尾吉晴様の銅像です。全国に12しかない現存天守が焼けることなく当時の姿のまま残っているという事は、ある意味運がいい武将だったのだろう。

(2025/10/24) 松江城を建てた堀尾吉晴公の像です。松江城の南東の入り口辺りに建てられています。 某ゲームでは中庸な能力でちょっとアレでしたがここでは街のシンボルを作った人として敬われているようでした。

尾張国出身。 堀尾家は、最初織田に仕えたが秀吉に替えて出世。秀吉の死後関ヶ原で活躍してここ出雲の領地を授かる。富田城に入ったが、自分たちの城を築く。

こう言った銅像に迄クチコミできるのはGOOGLE恐るべし。松江城の大手門前に建つ銅像で、この人が松江城を築城した堀尾吉晴さんです。もとは豊臣秀吉の家臣でした。以上！

堀尾吉晴は戦国〜江戸初期の武将で織田信長→豊臣秀吉→徳川家康と仕えた。 関ヶ原の戦い後に出雲富田24万石を与えられたが、後に松江城を建造し月山富田城から松江に本拠を移した。 しかし、堀尾氏は三代目忠晴に跡継ぎがなく改易となった。

駐車場の番人のような位置にあります。 大手前駐車場を利用すると真っ先に出会う人。

出雲大社の旅 令和元年 5.2 堀尾吉晴公像 堀尾吉晴は、武勇ある勇猛な武将だったそうです！ ですが 温和な一面もあり仏の茂助と呼ばれて人望があったようです♩

水木しげる先生の描いた妖怪一色のストリート。 鬼太郎、ねずみ男、目玉おやじ、一反木綿などのメインどころから、マイナー妖怪の銅像がいっぱいです。 お土産屋も充実しており、珍しい妖怪関連グッズが豊富にありました。 可能なら鬼太郎を観たりして、お気に入りの妖怪を見つけておくとテンション上がると思います。 飲食店も充実してますので、1日楽しめます。

とにかく鬼太郎に溢れたエリア。 水木しげるロードをメインに街一帯が鬼太郎にどっぷり浸れる。 タイミングが良ければ、散歩中の鬼太郎やねずみ男などに会えるかも。 この日は運良く鬼太郎にあえました。 夜は街灯がオリジナル仕様で、歩道にたくさんの写し絵が。 あまり鬼太郎のことは知らない自分でも楽しめるので、好きな方にはたまらないはず。 レアな推しキャラグッズを探し求めるのもいいかも。

2025年10月13日訪問。 1993年に誕生した水木しげるロード。 境港駅から水木しげる記念館までの約800mの間にゲゲゲの鬼太郎に登場する妖怪のブロンズ像やそれに関連するお店などが立ち並んでいます。 個人的に訪れてみたかった妖怪神社では御朱印を頂くことができました。 妖怪のブロンズ像は現在178体になり、鬼太郎を始めとし、さまざまな種類の妖怪に出会えます。 日没から午後10時まではライトアップが行われています。

日陰も無く　ありきたりの出見世　殺風景なブロンズの展示会 私の撮影した写真の雲をシッカリ見て欲しい　妖精は雲でも遊べる！　つまり彼等は森の中でぐうたら暇つぶしや妖怪戦争などしていないのだ　健康な庭や建物には必ず妖精は居てグダサリ土地や住人のメンテナンスをしてくださってる！もし尻尾の無い猿【エイプ】が妖精はエイプの守護者であると自分達の子らに伝えていれば川で溺死することなど無いのです　ところが自然を汚し　破壊し尽くし　妖精は存在する場所がないのです彼等は気候にある程度干渉し調和を守っているのですが！ 小泉八雲　ロードの写真と比較してください　とちらが妖精がリラックスしていますか？ 人らしい顔や体だからと　妖精とエイプを同一視しないでください　彼等は身体で岩にアートする事も可能です　その証拠が私の写真です

駅近くなので、駅前駐車場を利用すると便利です。鬼太郎のラッピングしてある車両も終点駅ならではの良さで、ゆっくり撮影できます。 商店街の通りには、妖怪たちのオブジェがあり、妖怪の説明も書かれていて面白い。時間があれば、スタンプラリーを楽しめる手帳を駅内にてもらい、クリアすると、参加賞で何かもらえますよ。

観光客いっぱいでした、酒屋さんでもお土産のお菓子たくさんありとても良かった。日本酒美味しかったです。短いロードだが、かわいい雑貨屋さんや、いちごスムージー&りんご飴屋さん。イカ焼きなどたくさん店がありました。

約10年前にも来たのですが、銅像も増えてましたね。いろいろ整備されてました。ただ町全体としては寂れているような・・・。しかし、鬼太郎を盛り上げようとしているのはよくわかるし、新しいホテルも建っているし、夜のイベントもあったり、楽しい場所です。

牡丹の時期ではないので人はそれほど多くなかったが、まだまだ暑かった。 こびとづかんのイベント中だったので子ども連れが多くみられたが子どもはみんな元気‼ 建物の中は冷房が効いて天国‼️ ゴール後には、よく冷えたおしぼりが置いてあった。 サンキュー!

由志園(ゆうしえん)は、松江市八束町の大根島にある本格的な日本庭園で、牡丹(ボタン)の栽培が盛んであり一年中満開の牡丹を鑑賞できる約一万坪の面積の回遊日本庭園や牡丹庭園は実に見事です。 帰省した際に岡山に住んでいる義父母を連れて行きましたが、ゆっくりと庭園を観賞したら相当久しぶりの訪問と言うことで、とても喜んで貰えました。 大根島へは自動車で行ったのですが、松江の市街地側の大海崎橋から中海堤防道路経由でも、境港市街地側からベタ踏み坂で有名な江島大橋を渡って江島経由でも、運転していて楽しい場所です。

今日からダリヤの花を浮かべるとのこと、楽しみにして来ました。 私同様皆さん目にした途端歓声が上がりました。素晴らしいですね。ぜひ牡丹の時期に来たいです。 ほんのり紅葉が始まってました。11月8日からは紅葉のライトアップが始まるそうです。 それも綺麗でしようね。 室内で管理し、この時期に牡丹が咲いているのを見れたのも素敵でした。

7月連休中に訪問。15時ごろだったのであまり人はいず、ゆっくり鑑賞できた。この時期、入園料は通常より安く1,000円となっていたので、花があまりないのかと思っていたら、ボタンは満開との案内があり、期待する。が、期待を大きく下回る。 園自体は、栗林公園をかなりコンパクトにした作りで、庭園を回っても1時間弱と言ったところ。栗林公園の入場料と比較してはいけないが、かなりの割高感は否めない。そして、牡丹だか、冷房のよく効いた部屋が庭園に設えてあり、そこに十数株か植っている。確かに満開ではある。由志園のHPにある牡丹ぎっしりを期待してはいけない。

足立美術館の造り込まれた庭園とはまた違った、自然の美しさのある庭園でした。牡丹の花が有名らしいのですが、時期がまだ早く池に散らしたものは見られなかったのですが、室内でほんの少し見れただけでもよかったです。

大根島にある池泉回遊式の日本庭園。 牡丹の名所として知られていて、春の花の時期には250種・3万本の牡丹の花が楽しめるそうです。 今回訪問した際は牡丹の旬は過ぎていたようで屋内の『牡丹の館』などで少しだけ咲いている状況でしたが、代わりにツツジやシャクナゲが見頃で青もみじも綺麗でした。 中央の大きな池を中心に枯山水や溶岩庭園、竜渓滝などの見どころも多いので、日本庭園が好きな方なら年間を通じて楽しめる名庭だと思います。 出口付近にはレストランとカフェがある他、大根島特産の高麗人参の展示もありました。 ■予約：不要 ■料金：通常・入園料（800円）※ハイシーズンは1,000～1,400円 ■アクセス性：松江市バス「八束町・由志園入口」下車徒歩5分

一年中牡丹の花が見られます。いつ訪れても綺麗な牡丹と美しい日本庭園を見ることはできますが、せっかくなので牡丹の季節にも行くと池を覆いつくす池泉牡丹や牡丹苑路がとても綺麗でした。やはり5月の初めがおすすめかなと思います。ただ、シーズンによって入園料が変わるようで、他の時期に比べて少し高めでした。

美保神社を初めて訪れましたが、境内に足を踏み入れた瞬間から荘厳で厳かな雰囲気に包まれ、心が自然と引き締まるような感覚になりました。本殿は島根県特有の建築様式で、出雲大社とあわせて巡ることで一層理解が深まると聞いていたので、今回実際に両方を訪れることができ、とても良い経験となりました。出雲大社の雄大さとはまた違った趣があり、静かで落ち着いた空気が印象的です。歴史と伝統を感じられるおすすめの神社です。

美保神社の裏にある池が、スゴいパワースポットです。 池の前の水路に亀の置物がありますが、その前に立ったら、スゴいパワーを感じました。 池の横にある社殿の横でも同じくらいパワーを感じます。かなりスゴいです。 池の写真は、撮影しましたが、載せると 自分が貰ったパワーがなくなる気がするので！ 美保神社に行った日から、色々と調子良いです。 で、、、 自分の考え方なんですが、神社の社殿などは、所詮、人の手によって作られた物！人造物です。お賽銭箱の前で必死にお祈りしてる方ばかりですが、意味あるのかな〜って思ってます。 恵比寿様がなんちゃら！とかどうでも良くて、物語だし！恵比寿は外人だし！ 気を感じる事が重要です。 で、、、 お賽銭に関して言えば、神社の管理費・維持費！ 現代のお金で神様が何かする訳ないでしょ！ って思います。 だから、自分は、お賽銭箱に神社の維持費として必ず100円です。 お祈りに関しては、、、 昔からある神社は、そこに何かがあるから神社を建てたわけで、神社を一周しながら、その何かを探し、祈りを捧げてます。 なかなかパワーを感じる神社が少ないですが、、、

島根県・島根半島の東端、美保関の港町に鎮座する美保神社は、大国主大神（おおくにぬしのおおかみ）を祀る出雲大社と対をなす、日本有数の古社です。一般には出雲大社の巨大な注連縄が有名ですが、この美保神社の静謐な威厳と、海運・商売の神としての存在感は、西の横綱に勝るとも劣らない魅力を放っています。 美保神社の御祭神は、大国主大神の御子である事代主神（ことしろぬしのかみ）、すなわち「えびす様」です。全国に約3,000社あるえびす神社の総本宮であり、古くから漁業、海運、商売繁盛の神として厚い信仰を集めてきました。 拝殿の奥には、事代主神を祀る「大御前（おおごぜん）」と、その母である三穂津姫命（みほつひめのみこと）を祀る「美保津御前（みほつごぜん）」という、二棟の豪華な本殿が連立しています。この特異な配置は、日本の神社建築様式の一つである「美保造（みほづくり）」として知られています。 出雲大社と美保神社は「両参り（りょうまいり）」が習わしとされます。これは、大国主大神と事代主神という親子神が、国土を譲る「国譲り」の神話において重要な役割を果たしたことに由来します。両社を参拝することで、縁結びと商売繁盛の両方の御利益がいただけるとされ、島根を旅する際の必修ルートと言えるでしょう。 美保神社が持つ魅力は、その建築美だけでなく、港町の日常に溶け込んでいる点にあります。 境内からは、美保関港を行き交う漁船の音や、潮の香りが感じられ、他の古都の神社とは一線を画す生活に根ざした神域の雰囲気が漂います。 毎朝行われる「朝御饌祭（あさみけさい）」は、美保関の漁師が献上した海の幸を神前に供える、古式ゆかしい神事です。早朝に訪れることができれば、その厳かな様子を垣間見ることができ、神社の持つ「現役感」を強く感じられます。 えびす様は釣竿と鯛を持つ姿が有名ですが、事代主神は楽器を好み、特に「鳴り物（楽器）」が神事によく使われます。この美保神社には、約800点もの楽器が奉納されており、その数と種類は日本一とも言われています。 出雲大社の雄大さに対し、美保神社は静かで、海と人々の生活に密着した「親しみ深い神威」を感じさせてくれます。特に商売やビジネスに携わる方は、全国のえびす様の総本宮で、そのご加護を受けてみてはいかがでしょうか。

恵比須様の総本宮。 ここにご挨拶してから出雲大社へ行くといい…という情報もあるようです。 なんとも掴みにくい空気感。 厳か、とも 凛とした、とも違う、深い海の中に静かに沈んでいるような不思議な感じでした。

国譲りの神話と、伊東忠太による拝殿が魅力の古社。参道の向こうに美保関の湊がみえる。境内は清々しく、前撮りのカップルもいて早朝から幸せをすそ分けしてもらったような気分。 「元、国幣中社。祭神はコトシロヌシノミコトとミホツヒメノミコトであるが、『風土記』では、ミホススミノミコトとある。美保の名は、これから呼ばれたもの。本殿は、大社造りを二棟並べた特徴ある美保造り。「えびす大黒出雲の国の、西と東の守り神」の安来節の歌にもあるように、オオクニヌシを大黒天、その子コトシロヌシを恵比須の福の神とする信仰で、出雲大社につづいて観光参拝客が多い」（『神話の旅 : 出雲・日向のふるさと』文: 上田正昭 [等], 写真: 植田正治 [等]、毎日新聞社）。

みんな大好き えびす様の総本宮で欲張り参拝終了 ナント！ えびす様の総本宮は2ヶ所存在します！ ここ松江美保関の美保神社と 兵庫西ノ宮の西ノ宮えびす様 それぞれ主祭神が違います これまた面白い 出雲大社と美保神社は親子の関係 親子詣りでご利益アップ

2025年9月5日の朝に訪れた時境内で巫女さんの舞や🥁太鼓の演舞を見る事が出来ました。また青石畳通りも懐かしい昭和の 風情があり感動しました。

松江神社の横に建っている洋風な建物。 松江市が1900年初めに松江市工芸品陳列初として建てた建物で、当初明治天皇の行在所に使用する目的が有ったため、装飾･彫刻を多く用いた華麗な仕上げになっているのだそう。 時局が厳しく、明治天皇のい巡幸は実現しなかったものの、のちの大正天皇が皇太子時代に御旅館として使用され、迎賓館としての役割を果たしたそうです。 2011年に閉館し、建物そのものの持つ歴史と魅力を生かした新たな活用のため、2013年～2015年にかけて保全修理工事を行い、今に至るのだとか。 1階にはこの館の歴史や保全修理工事について知ることができる展示室とカフェがあります。 赤い絨毯が敷かれた階段を上がって2階へ行くと、とても広い大広間になっています。こちらは有料で貸切使用も可。 奥には大正天皇が皇太子時代に使われたお部屋「貴顕室」があり、入ることは出来ませんが、覗いてみることが出来ます。カーテンや絨毯は洋風の素敵なデザインですが、畳の部屋もあるところは面白いなと思いました。 大広間には椅子もあり、腰を掛けてゆっくりと雰囲気を味わうのも良さそうです。 有り難いことに、そんな歴史と明治の雰囲気を味わえる建物ながら、誰でも無料で入館出来るので、素敵な雰囲気を味わってみるのも良いと思います。

松江城観光の合間に立ち寄った「亀田山喫茶室」。明治時代の洋館・興雲閣の中にあり、レトロで優雅な空間が広がっていました。大きな窓からは松江城の緑を望め、観光の疲れを癒してくれます。 フルーツケーキは素朴で優しい甘さ、深煎りコーヒーとの相性も抜群。甘い余韻を苦味がすっきりと締めてくれ、まさに至福のひとときでした。 松江城を訪れるなら、ぜひ立ち寄りたい特別な喫茶室です。

興雲閣（こううんかく：島根県指定有形文化財）は、松江駅の北西1.9kmほどの松江市殿町の松江城二ノ丸に建つ明治建築の洋館です。 開館時間8時30分～18時で、入場無料です。 明治36年（1903年）松江市が松江市工芸品陳列所として建てた島根県内に残る数少ない明治建築です。 当初、明治天皇の行在所に使用する目的でつくられたため、装飾・彫刻を多く用いた華麗な仕上げとなっています。結果的には天皇の巡幸は実現しませんでしたが、明治40年（1907年）皇太子嘉仁親王（のちの大正天皇）のご宿泊所としても使用されました。 明治45年（1912年）に正面の階段を奥に移動するなどの改修が行われ、松江市の公的な歓迎所として、また、各種の展覧会場、会合に使用されました。 正面には車寄せがあり、周囲を豊かな装飾で飾る柱を配した優美な造りです。 昭和に入り戦時色が濃くなると松江地方海軍人事部庁舎、大日本防空協会島根県支部庁舎、終戦後の混乱で島根県庁が焼けた後は県庁仮分室、松江市教育委員会事務局庁舎などに転用されました。 昭和48年（1973年）から『松江郷土館』として郷土の歴史・民俗資料などが展示されました。 平成23年（2011年）に閉館し、階段室を移設し て現在の形態となった明治45年に復原するとともに、建物そのものの持つ歴史と魅力を生かした新たな活用のため、平成25年度から平成27年 度にかけて保存修理工事を行いました。

無料で入場できる洋館の資料館。天皇陛下をお迎えするために建てられただけあって豪奢な造り。二階には和室も設けられており、襖や欄間も設置されているなど工夫がされていて楽しい。

1903年に明治天皇が巡幸される際に建設された洋館で、当時の西洋技術をふんだんに取り入れながら、和風様式も残した建物。結局明治天皇の巡幸はかなわず、大正天皇の松江巡幸の際にご宿泊所としてお迎えした。現在は1Fに喫茶室と展示室、2Fは広く開放された空間で和室と洋室が3部屋あり一般向けに解放されている。入館料は無料。館内は玄関正面に両サイドに広がる階段が有り、踊り場を上がると広い2Fの空間が見えてくる。天井は和建築の様な板張り剥き出しの造りに、壁や手摺には洋風の彫刻を施されており、西洋と東洋の文化が織り交ぜられたエキゾチックな佇まいを見せている。2Fの張り出しベランダからの眺めも綺麗で松江城内の木々に囲まれた姿も絵になっている。松江城訪問の際には無料だし、行く価値はある。

宍道町の木幡家住宅にある飛雲閣は皇太子を迎えるため建てた行在所で、こちら興雲閣は県が建てた迎賓館（御旅館）である。”〜雲閣”のように名前が類似してるのは、何か規則があったろうか。 「松江城の旧二の丸跡にある。明治36年、工芸陳列所として建てられたが、もともと明治天皇の行幸を願い、その行在所になるようにと建てられたもので、木造2階建て、白ペンキ塗りの美しい外観をもっている。明治40年5月、皇太子（のちの大正天皇）をここに迎えている」（『郷土資料事典・観光と旅：県別シリーズ32』人文社、1985）。

2025年7月21日 訪問 屋根瓦の洋館、貴賓室は畳にカーテン。 貴賓室大正天皇が皇太子時代にご宿泊されたそうです。 地方にも少しずつ洋風文化が浸透していく過程を゙みる貴重な建造物ですね

交通量の多い橋。宍道湖が一望できます。 また、夕日スポットのようなので夕方頃がオススメです。

宍道湖を一望できる大橋で、以前は通行料金が必要な有料橋だったけど1981年に無料化された。全長310m片側2車線の道路橋で両サイドに歩道が設置されており、松江市内を通る動脈路になっている。橋を渡るとすぐに松江市内の主要地にアクセスでき、市役所や県庁・松江城も近く主要な松江市内の温泉街にもアクセスできる。お城側の橋の袂には地下通路が設置されていて、橋の対岸から市内まで歩いてもアクセスできるようになっており、そのまま湖岸散策路にも行けるので、マラソンやウォーキングする人も多い。この橋の上からの宍道湖の景色は最高で、特に夕日の時間帯が特に綺麗。アーチ橋になっているので端に中央部からの松江市内の景色も綺麗で市民の憩いの場にもなっている。

島後に渡るフェリーに時間があったので、JR松江駅からお城まで歩いてみました。11月中旬でしたが日差しが強く、かなり汗ばむ陽気でした。駅前を通る県道22号を西に500mほど歩くと宍道湖に突き当たります。そこを右に折れると400ｍくらいで宍道湖大橋にたどり着きます。1972年7月22日 に供用が開始された片側２車線の大きな橋です。湖面を吹く風が暖かかったことを良く覚えています。 この橋を渡り終えると目の前にお濠に囲われた松江城が見えます。天守閣の案内板が目に入ったので登ろうかと思いましたが、時間が迫ってきました。やむなく城址公園内の散策にとどめ、公園で待機していたタクシーに乗りJR松江まで戻りました。往復約２時間でした、ご参考までに。 ところで「竹島はわが国固有の領土です」という大きな看板が立っていました。島根県のHPでは竹島の所在地が「〒685-0000 島根県隠岐の島町竹島官有無番地」と明記されています。しかし、Google マップでは『「竹島」が見つかりません』でした。日米の温度差なんでしょうか。 難しい問題ですね。

2025/9/29 始めての島根旅行最終日 朝早くに岸公園や白潟公園等を散策後、この橋を渡って松江城に向かいました。 宍道湖を一望出来る橋で、夕日を眺められたらとても綺麗かと思いました。

かなり前ですが、松江しんじ湖温泉の駅から松江の駅に向かって歩いている時に通りました。 大きな橋で、交通量がかなり多かったです。 見晴らしが大変良くて、天気は曇りでイマイチでしたが、渡るだけでも楽しかったです。 歩道は広くてしっかりと整備されていて、途中には小さな石材の椅子等も置いてあるので、散歩には良いでしょうね。 夏は吹き抜ける風が心地好いでしょうが、冬は地獄の様な寒さを体験出来そうです。

手前の港にあさり漁の船が停泊しています。汽水湖唯一の海と繋がっている湊に架かる橋。 早朝、この橋を潜ってあさり漁の船が出航します。時間によってこの橋周辺の海水面に潮の流れや緩い渦を鑑賞できます。

宍道湖を望めるベストスポットながらこの日は雲が美しかった。松江駅から自転車で10分程。

尼子氏と毛利氏との間で3度にわたる激戦が繰り広げられた名城。近くの道の駅から数百メートルほど城近くまで車で行くことができる。そこから、20分ほど山道を登山して本丸に着いた。標高190メートル、麓からの標高差は不明だが、100メートル以上はあるだろう。 2025年7月15日、気温36度ぐらいだった。とても疲れたが、時々吹く風が気持ちいい。決して落城しなかったから、受験生には人気の城との説明書きが頂上付近のお社にあったが、第二次毛利尼子戦争では、毛利側の兵糧攻めで落城している。尼子側は、再度奪還しようと奮闘するが、毛利側の手強い防御戦で、その時は落城しなかった。兵糧攻めの第二次戦争での落城が惜しまれる。 受験生も、規則正しい食事が受験戦争に勝つになる必要だと言うことなのだろう。

日本百名城であり、戦国の五大山城の一つに数えられる名山城。百名城のスタンプ台は麓の安来市歴史博物館に設置されている（御城印も）。標高約１９０メートルの月山に富田氏が築城したもので、尼子氏、吉川氏、堀尾氏が歴代城主となっており、歴史的にも重要な城となる。登らなければこの城の偉大さは分からないため、ちょっと大変かもしれないが、訪れた際は御城印を購入したり、百名城のスタンプを押すだけではなく、実際に下から本丸まで登ってみることをおすすめする。

月山富田城は標高190ｍの月山を中心に、飯梨川に向かって馬蹄形に伸びる広大な山城です。山頂に主郭部を設け、尾根上に大小多数の曲輪を配した複郭式山城であり菅谷口、御子守口、塩谷口の３方面からしか攻められず、城内郭の下段が落ちても中段の山中御殿で防ぎ、そこが落ちても主山の月山に登って防ぎ、頂上には堀を築き守りを固め、一度も落城しなかった難攻不落の城です。 戦国大名尼子氏が山陰地方統治の拠点とし、尼子氏の後には毛利氏、吉川氏、堀尾氏と城主が変わり、戦国時代から江戸時代初めまで山陰の政治経済の中心地でした。吉川氏が城主となってからは主要な箇所に石垣を築き、瓦葺きの櫓や土塀を建てるなど中世城郭から近代城郭へと大きく変貌し、その後に城主となった堀尾氏が松江城を築城して本拠を移すまで、出雲国の中心として繁栄しました。 昭和9年には、その歴史的価値が認められ国の史跡に指定され、平成18年に日本100名城、平成30年に日本遺産「出雲國たたら風土記」の構成文化財にも選定されています。

日本最大級の山城だったそうで、登山口から本丸までゆっくり登れば１時間くらいかかります。 平城とは違い、急峻な地形を利用しているのを身を以て体験しました。 途中、トイレや東屋もありますがほとんど直射日光に当たりますので真夏に訪問するのはやめておいた方が良いと思います。 山中鹿之介像や七曲りなどを通って本丸まで着くと、中海まで見渡せる景色が広がっています。 毛利元就でも力攻めでは落とさなかった理由がよく分かりました。

難攻不落と呼ばれた尼子氏の本拠地、月山富田城です。時間の関係で山頂までは行かなかったのですが、近くに行ってみて驚いたのが、周辺の木々が伐採されており、城跡がはっきりわかることです。眺めも良いことでしょう。富田城を落し尼子氏を滅ぼした毛利元就の本拠地、吉田郡山城とは対照的です。 もっとも、郡山城は防御施設だけでなく政庁としての機能も有していたので単純な比較はできないかもしれません。 形は中世ではよく見られる連郭式の山城。山の稜線にそって細長く作られています。麓の歴史資料館に詳細な模型があってそれを見ればよくわかります。ただ、中世の山城が一時的に使用する戦闘施設なので、長期戦は不利のように感じました。ここら辺は吉田郡山城と大きく違いますね。 麓の案内板では、第一次月山富田城での戦いの失敗を教訓とした毛利氏は力攻めではなく兵糧攻めにして降伏させたとあります。上まで登るのは大変ですが、そういった歴史に思いをはせるのも楽しいものです。

日本百名城🏯。山城であるため気合いを入れて登城したが、本丸に到着するまでに見どころが多いため休み休みの登城となったのでほとんど疲れ知らずに。七曲がりから急峻になるが歩道が整備されているので登りやすい。復路は山中御殿から大土塁・堀尾吉晴の墓のコースを歩いたが、なかなか風情があった。

山陰地方の覇者、尼子氏の居城✨ 毛利元就らの猛攻を何度も防いだ、名城だと。 山中鹿之介の銅像とか、趣きがあって、イイ✨ とりあえず、標高190mの頂きを目指し、下の方から、頑張って、山頂へ💦 柵が壊れていたり？脱落してたり、ちと危ないです。また、コンクリートで作ってる、丸太🪵みたいなのも、滑りやすいので気を付けて💦 良い眺めですね、ホント。尼子氏が、滅亡せず、生き残ってたら、もう少し、遺跡の数やら？名勝も増えてたのでは無いかな？残念です🫤

島根県の東出雲にある揖夜神社。 とても由緒ある神社で、 古事記や日本書紀にも出てきます。 揖とは礼を意味する言葉。 そして夜は闇。 なので揖夜神社は闇に敬礼する神社という意。 そしてこのすぐ近くには黄泉比良坂。 死者や天界と縁が強そうな地。 境内もとっても静かで落ち着いてゆっくり 参拝できました。

参拝しました。 社務所でお休みの張り紙が・・・ 拝殿の所に書き置きがあったので300円お賽銭箱に入れておきました。 駐車場はありますが参拝以外で使用されてる方が居られるみたいです。 黄泉比良坂の関係でポツポツと参拝者が来られます。 雰囲気も良く、パワーをもらった気がしました。

2度目のご挨拶。 拝殿の、スコーンと抜けた感じが揖夜神社さんのイメージそのもの。 停滞しているものを流して円滑にしてくれる…そんな感じがします。 蚊が多くて！！！（笑） この時期(9月末)の神社は辛いですね！

意宇六社巡りで行ってきました。 境内も綺麗でした。 この辺りにお住いの方の 地元の神社って感じがする神社です。 黄泉比良坂のそばなので、一見の価値ありです。

黄泉比良坂に行ってからお詣りさせて頂きました。門の注連縄も本殿の注連縄も凄く大きくて立派なのは、出雲だからでしょうか。 御朱印は書き置きで置いてあります。

近くを通ることはありましたが、今回初めて訪れました。意外に大きくて驚きました。(・∀・) 良く整っていて、手入れも十分されているようで、さすがの古社ですね。(￣∇￣)

歴史ある神社だけあって境内に入るだけでも厳かな気持ちにさせられる。 鳥居をくぐって石段を上がった時に見える風景が素晴らしい。他の神社では余り見られない景色だと思う。 今は来年(2025年)5月の遷宮に向けての工事中で本堂は残念ながら工事用シートで覆われていて参拝が出来ない。 御祭神は今は隣の仮宮に鎮座されているのでそちらにお参りする。 現在遷宮のための寄進を求めている。 司馬遼太郎の「街道を行く」にも出てくる。

2024.10.12　この歳になって初めて嫁ヶ島に！いつも夕日が沈む島は見慣れているけど・・・、島から見る景色はまた格別、湖上に浮かぶ景色は最高！島の長さ約110ｍ、幅約30ｍの細長い小判型で、周囲は約240ｍとか。黒松の太さに驚くとともに、一周するとその形を実感できました！令和3年3月に国の貴重な記念物「嫁ヶ島（蚊島）」として文化財に登録されたようです。島の周囲は、珍しい如泥石が取り囲み波から島を守ってきましたが、残念ながら今は主に島の南側でしか見ることができません。 如泥石（じょでいいし）とは、白潟公園側の湖岸にもあり、来待石を加工した石臼のような形で径60cm高さ60cm程、江戸後期松平家七代藩主治郷（不昧公）お抱えの指物師小林如泥（本名・安左衛門）が考案したとされていて、今で言う波消しブロックの役割をしているようです。 湖上茶席が催されていて、お抹茶セット300円で美味しくいただきました。

夕日で有名ですがその他の時間帯でも情緒があって素敵です。見る場所によっても違う味わいがあります。夏には花火も上がります。花火でシルエットで見える嫁ヶ島も素敵だと思います。嫁ヶ島伝説では姑にいじめられた嫁が実家へ凍った宍道湖の上を渡っている途中落水して亡くなったお嫁さんを哀れんだ神様が島を創って亡骸を上げたと伝えられてもいるので縁結びの神の出雲大社に参拝なさってご結婚後の幸せを御祈念されても良いかも…と思います。年に何度か宍道湖を歩いて渡れるイベントも開催されていますので。

年に数日渡る事が出来ます。普段行く事が出来ないので、期待していると拍子抜けします。やはり対岸から夕日やライトに浮かぶ鳥居を見て思いをはせるのが良いかと・・・

嫁ヶ島は、松江の象徴です。 宍道湖畔から見る嫁ヶ島は、松江らしいです。県立美術館から白潟公園までのコースは、最高の散歩コースです。 湖畔の風が気持ちいいです。

宍道湖に浮かぶ島〔嫁ヶ島〕に〔碧雲湖棹歌の詩碑〕（永坂石埭の詩碑）が建っている。 美人不見碧雲飛 惆帳湖山入夕暉 一幅淞波誰剪取 春潮痕似嫁時衣 碧雲湖というのは宍道湖の美称。平成２９年１０月に〔仲秋の嫁ヶ島〕という渡船イベントが開催され、久しぶりに島に渡った。

青空や夕焼け時にとっても映える島。 好きです。

バスの中からしか見ていないが、ちょっと島に上陸してみたい